発音・アクセントの勉強は必要無し!? 日本人の気にする英語の発音・アクセント
こんにちはRikuです!
今回は久々に英語学習に関する記事です!
皆さんは英語を勉強し始めるときにまず何から始めようとしますか?
多くの人が今までの学校教育の中で基礎的な文法構造であったり、基礎的な単語は理解していると思います。
そこでまず英語で話されている動画などを見てみると思います。
そこで気がつくのが自分が今ままで勉強してきた英語とあまりにも発音が違う!ということではないでしょうか
ではなぜそのように感じるのでしょうか?
今回、
①日本人のアクセントの原因
②発音の勉強は必要か
③発音・アクセントは重要か
という流れで書いていきます。
●日本人アクセントの原因
日本には多くの外来語があり、日常的にそれらの単語に触れる機会は多いです。
つまり、これらの音に近い音で英語も発音して勉強するので、カタカナに近い音で英語を読んでしまうのです。
皆さんの学生時代の頃のことを思い出してみてください。
英語の授業で全員で一緒に音読することがよくあったと思います。
その時、全員がカタカナの英語発音ではありませんでしたか?
また、先生は特にアクセントの矯正はしなかったのではないでしょうか?
おそらくですが、この音読の目的は速読できるようになることであって、発音を良くすることではないと自分は思います。
つまり、受験のための勉強なのです。
受験で英語を発音する機会はありませんから授業の中で覚える必要もないですよね。
もちろん、日本の学校英語教育が受験のためであり、英語を話したりすることに関してはあまりフォーカスされていないというのは多くの方が知っている事実で、
それにより日本人は膨大な英語学習時間の割に英語がほとんど話せないという現状があるというのも多くの方がご存知のことだと思います。
ただ、今回はそこについての記事ではなく学校による英語教育の末に身に付いてしまったカタカナ英語をどうするべきかについて書いていきます。
●発音の勉強は必要!?
では、アクセントを矯正していくために何をやればいいのでしょうか、
結論から言えば
発音は勉強する必要なし!
なのです。
もちろん、英語を話す上で発音というのはとても大切です。
いくら文法が合っていても発音が悪くて伝わらないこともあるかもしれません。
しかし、ここで言いたいのはある程度英語の音を理解して(聞いて)いれば自然とそれに自分が発する音も近づき、発音によって伝わらないということはほとんどないということです。
つまり、発音自体を勉強する必要がないということです。
それでも多くの方が発音・アクセントはとても気にするところであると思います。
しかし、発音・アクセントはそれほど重要なことなのでしょうか?
●発音・アクセントって大事!?
英語のアクセントは本当に様々です。
有名なところではアメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語です。
これらの国は英語が公用語でありますが、それでもそれぞれの国はそれぞれのアクセントがあり、同じ意味でも違う単語が存在しているものもあります。
ましてや英語が第二外国語となっている地域ではさらにアクセントが強くなっています。
自分は英語が話せる中国人とUAEの友達がいますが、彼らのアクセントは母国語に近いアクセントなっていて、先ほど紹介した英語が公用語の国のアクセントとはまるで違います。
さらにインドなど他の国でもその国独自の英語のアクセントを持っていますよね。
では、私たちは発音・アクセントの勉強をするときにどこの国のものを参考にすれば良いのでしょうか?
やはり、日本の学校教育と同じようにアメリカでしょうか?それとも一番行ってみたい国でしょうか?
結論から言うと
日本です!
日本のアクセントのまま英語を話せば良いんです!!
自分たちが今まで行ってきたカタカナ英語でも良いんです。
それが日本の英語アクセントですから。
話しているときに自分の発音やアクセントを気にしすぎて会話に集中できないのは本当にもったいないです!
発音・アクセントを気にして話しかけるのを躊躇うのは本当にもったいなです!
自信を持って日本のアクセントで話せば良いんです。
英語はコミュニケーションです。
アクセントがどうこうよりも自分の伝えたいことがしっかりと相手に伝えることができるという方がよっぽど大事です。
なので、自分の発音・アクセントは気にせずどんどん話して、自分のボキャブラリーを増やす方が英語を話せるようになる上で重要なのです!
今回の記事はどうだったでしょうか?
こちらの記事も英語学習においてとても大事なことを書いているので是非読んでください!↓
セブ留学の体験記はこちらから↓
英語学習はとても奥が深いですが、それと同時にとてもシンプルでもありますね。
英語学習の参考にしていただければ嬉しいです!
以上Rikuでした!
トラと至近距離で写真が撮れる‼️ 一度は行きたいプーケット・タイガーキングダム
こんにちはRikuです!
今回はプーケットへ行ったらここだけは絶対に行ってもらいたいタイガーキングダムについての記事です!
プーケットに旅行の予定がある方はもちろん!無い方もこの記事を読めば行きたくなること間違いなしです!
それではさっそくみていきましょう!
●タイガーキングダム
まず、この場所についてご紹介します。
ここの目玉はもちろん虎です!
この施設の中には想像を超える数のトラがいます。
自分もここに着いた時にとても驚いたんのですが、園内はあまり大きくないのですが、見渡すと周りがトラのケージばかりで、どこを見てもトラがいます。
また、時期によってはとても小さな赤ちゃんタイガーを見れるチャンスもあります!
そして園内にはなぜかヘビの脱皮した皮を触れることができるところなどの場所もありました。
●写真撮影
このタイガーキングダムの1番の魅力がなんといってもトラと一緒に写真が撮れる!という部分です。
トラと写真なんて日本国内でできるところは無いかと思います。
海外ならではの体験で旅の思い出になること間違い無いので、ぜひ撮影にチャレンジしてみましょう!
気になる料金ですが、一緒に撮れるトラの大きさによって変わります。
1番小さいトラ 10分 一人 1300バーツ ¥4550
小トラ 10分 一人 900バーツ ¥3150
中トラ 10分 一人 900バーツ ¥3150
大トラ 10分 一人 1000バーツ ¥3500
※1バーツ=3.5円で計算
やはり生後間もない赤ちゃんタイガーはとても人気なようで値段も格段に高くなっています。
ここでケチらないで大きなトラと撮ることをオススメします!
値段以上の価値があります!
自分の場合は一番大きなトラと写真を撮りました!
正直、トラと対面した時はめちゃくちゃ怖かったです、、
どのトラもとても活発に動いていて、いつ襲われてもおかしくない状況でした、、
もちろん、事前に注意事項を伝えられるのですが、「顔に触るな」くらいで終わりました。
この辺が海外って感じがしましすよね。
※誓約書もあり、サインしなければ写真を撮れません、、
写真撮影はサイトによると一人10分ということになっていますが、自分が行った時は人が少なかったこともあってか、10分以上撮れせてもらえました!
さらに驚いたのが、案内されたケージの中には大きなトラが三匹いて、そのうちの二匹と写真を撮らせてもらうことができたのです!
一匹目↓
二匹目↓
写真を撮る時はかなりビビりながらも頑張ってトラに近づいていきます。
そして、飼育員さんが猫じゃらし的な棒や餌をカメラの方向に出していてくれるので、トラがカメラ目線になり、かなりいい写真が撮れます!
飼育員さんに手つきはとても慣れていて、そしてカメラを渡すと最高のアングルから撮ってもらうことができます!
おそらくこれまでたくさんの方の写真を撮ってきたのだと思います。撮影スキルも並大抵ではありませんでした。
お友達と行った時でも友達に撮ってもらうのではなく、飼育員さんに撮ってもらう方がいい写真が撮れるかも、、
撮影中も自分たちの後ろには二匹のトラが元気に遊んでいたので、気が気でなかったですね、、
ただ、トラ達はかなり躾けられている感じで、入って少し時間が経てばあまり怖く無くなります!
こんな可愛い表情も近くで撮れます↓ トラもネコ科ということがよくわかります。
最後にここの飼育員さん達は皆とても明るく、サービス精神が旺盛で、トラがプールに飛び込むところを見せてくれたり、近くに寄らせてきてくれたりと一種のパフォーマンスを見ているようでした!
このタイガーキングダムは自分が訪れた観光地の中でも上位のスポットでした!
値段以上の価値が絶対にある場所だと思うのでぜひ行ってみてください!
今回はここまでです!
読んでいただきありがとうございました。
以上Rikuでした!
旅行で使えるタクシー交渉術とは!? タイ・プーケット編
こんにちはRikuです!
今回は旅行記の第二弾です!
その前に以前の記事をまだ読まれていない方はこちらも合わせて読んでください!↓
今回紹介するのタイのプーケットです!
この島は多くの世界の国を訪れた人がオススメするほど美しいビーチや風景が広がっています。
それでは早速見ていきましょう!
●航空券・飛行機
プーケットまではタイのバンコクで飛行機を乗り継ぐ必要があります。
バンコクまで成田空港からおよそ5時間とそこまで遠くはありません。
格安航空で行くと深夜便や早朝便が多いと思います。バンコクの空港にはいくつかのお店がありますが、遅い時間になるとしまっている店がほとんどなので何か買っていく際は日本で買っていくことをオススメします!
自分が行った時はセブンイレブンだけ開いていてとても助かりました、、
ちなみにこれを買いました。↓ 何かわからなかったのですが、とても辛かった、、
ちなみにタイは至る所にセブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニがあります。
しかし品揃えは日本と異なり、欲しいものがないということも多いので注意です!
航空券はやはり早く予約すればその分だけ安い印象です。
自分の場合は予約したのが早いこともあってなんと航空券とホテルセットで4万円という破格でした!
ちなみに予約したのは2カ月くらい前でした。
ホテルは最低限という感じでしたが、コンビニも近く、海も近いというとても立地のいいところだったのでとても満足しました!
おまけですが、バンコクからプーケットまでの飛行機からはこんな美しい光景が!↓
夜のフライトの特権ですね!
●空港〜市街
空港に着いたら多くの人がホテルまで行くのにタクシーを使うと思います。
ここで気をつけなければいけないのが値段交渉です!
日本のタクシーと同じ感覚で乗ってしまうと現地の相場では考えられないような額を請求されてしまいます!
プーケットではほとんどのタクシーがメーターを使っていないので、事前に値段を決めるのがほとんどです。
なので、乗る前に目的地までのタクシーの相場をしっかり調べることがとても大事です。
また、空港から出るとたくさん客引き?的にタクシーに誘われるので、色々な運転手さんに値段を確認し、比較するのが確実です。
また、初めは運転手さんも値段を高く設定してきます。
そこからは交渉術が重要です。
そこで絶対に安くしてくれる裏ワザを教えます!!
まず、値段を一人のドライバーさんに聞いてみます。
そこで言われる値段は当然高いです。
「高いよ!」と言うと少しは値段を下げてくれるかもしれません。
しかし、そこでその値段で妥協せずにもう一歩踏み込んでみましょう!
値段を聞いてから「他のところに行くよ」と言うと必ず大きく下げてくれます!
ドライバーさん達も商売なので、自分のお客さんを他に持って行かれたくないため、その辺は必死です。
うまく交渉してみてください!
ただ、「英語が苦手、、」や「値段交渉なんてしたことないし、、」という方もいるかもしれませんが、問題ありません!
値段を聞きたければ「How much?」
高ければ「Too expensive!」
他に聞きに行きたければ「I'll be back!」と言って離れればいいでしょう。
とても単純ですが、十分伝わります!
異国の地で今までやったことないことをやるというのはとても勇気がいることです。
でもそれはきっととてもいい経験になるはずです!
次回はいよいよプーケットの観光地などを紹介していくのでぜひ次回も見てください!
以上Rikuでした。
オーストラリア・ケアンズの旅行記 パート1 成田空港第3ターミナルのおススメスポット❗️
こんにちはRikuです!
今回は今まで旅で訪れたところをご紹介していきたいと思います。
第一弾はオーストラリアのケアンズです!
ケアンズはオーストラリアの北東部に位置していて、日本に一番近い歳ということもあって、日本人の旅行者も多いです。
それでは実際に行った工程に沿ってご紹介していきます!
●成田空港
自分は事前にネットで航空券を予約しました。
航空会社はAirAsiaという格安航空会社です。
行った時期は3月くらいでしたが、ネットで見ると往復6〜7万円が相場でした。
AirAsiaは成田空港の第3ターミナルに発着しているので、電車やバスで成田空港まで行かれる方は空港に着いてから少し歩く必要があります。
※第3ターミナルまでの無料送迎バスもありますが、そこまで遠くないので、大きな荷物などがない場合は歩くことをオススメします。
自分が徒歩をオススメする理由の一つに第2ターミナルから第3ターミナルまでの道があります。
どういうことかというと、第3ターミナルに続く道の壁には旅に出かける際にモチベーションがとても上がるような名言が並んでいます!
どんなものなのかはご自身で見てみてください!
飛行機に乗り込む時に自分の場合は1度外に出ました。
第3ターミナルならではなのかはわかりませんが、貴重な体験でした。
ちなみに海外ではざらにあります。
ましてや、1度バスに乗り込み、飛行機に向かうことも多いです。
成田でそのようなことは珍しいのではないかと思います。
●飛行機
AirAsiaの機内ですが、格安航空なので、特になんのサービスもありません。
お腹が空いた時用に軽い食べ物は用意しておきましょう!
機内に必須の持ち物類はこちらに書いています!↓
成田からケアンズ空港までは行きも帰りも7〜8時間くらいです。
また、格安航空は深夜や早朝便が多いので機内は暗くなっていることが多いのです。
自分の乗った時はかなり多くの乗客がいて、多くの人が日本人グループでおそらくケアンズに旅行もしくはケアンズ経由で他の都市へ行く方だと思います。
●ケアンズ空港
ケアンズ空港はそこまで大きい空港ではありません。
なので、入り口や出口がわかりやすく、あまり旅行をしたことがなくても迷うことはないと思います。
出口を出ると少し広いスペースがあり、小さな売店があります。
自分はそこで朝食を買いましたが、この大きさにしては少し高かったのを覚えています。↓
ケアンズ市内に向かうには多くの人がタクシーを利用すると思いますが、タクシーの乗り場も外に出てすぐのところにあるので、見つけやすいと思います。
タクシーはメーター制になっているので、値段交渉などの必要はないです!
タクシーの運転手さんとの会話にもチャレンジしてみましょう!
現地の人しか知らない情報をゲットできるかも!
ちなみに、ケアンズは南半球なのでもちろん日本の気候と逆になっていて、時差は+1時間です。
時差があまりないというのも日本人が多く訪れている理由の一つにあるでしょう。
次回はいよいよケアンズの観光地について書いていくのでぜひ見てください!
↓
旅関連の記事もぜひ!↓
以上 Rikuでした!
経験者が語るセブ留学のメリット・デメリットとは⁉️ ターゲットの場合
こんにちはRikuです!
セブに来て1か月が経ちました。
今回はこちらで感じたセブ留学の率直な感想を書きたいと思います。
自分はターゲットという語学学校に行っているのでこの学校について書いていきます。
校舎はこんな感じです↓
<メリット>
・1日最高8時間なのでみっちり話せる
土日祝日を除いた月曜から金曜までは朝の8時から授業が始まり、午後5時まで授業が続きます。
もちろんずっと会話しているわけではないですが、英語に触れている時間が長いためずっと頭を使っている状態になります。
初めの方は1日の授業でもどっぷり疲れます。
・1週間ごとにプランを組める
これは語学学校にもよると思いますが、1週間ごとの料金が決まっていて、自分の希望に合わせた滞在期間を決められるので、非常に融通が利きやすいかと思います。
・マンツーマンの授業が大半なので話せる機会が多い
1日のほとんどはマンツーマンのクラスなので、アウトプットの時間が非常に長くなります。
また最初先生はランダムに選ばれますが、もし自分と合わないと感じた場合には変えることも可能なので、安心です。
プランにもよりますが、全ての授業をマンツーマンにすることも可能で、自分の場合は6コマがマンツーマン、2コマがグループクラスという感じでしたが、どの先生も丁寧に教えてくださり、為になったと実感しています。
・外国の友達ができる
これは人によりますが、語学学校の生徒は日本だけではなく、様々な国から来ています。
もちろん同じ部屋になる可能性もあります。
授業時間外でも英語を使う機会があれば、より上達すること間違いありません。
ちなみに自分の行っている学校では韓国、中国、ベトナム、台湾などアジア圏の生徒がいました。
<デメリット>
・日本人が多い
これは留学での大きな問題の1つとして挙げられることが多いですよね。
自分の行っている学校も日本資本の学校のため、8割が日本人です。
授業時間外は日本語が飛び交っています。
・意欲に差がある
これは自分がこっちに来て1番強く感じたデメリットなのですが、今来ている生徒が学生が多いという事もあってか、遊びに来ている感じの生徒も何人かいます。
遊びと勉強の比率というのは人によって変わってくるので、しょうがない事だとは思いますが、もし本気で英語を学びたいと思うなら、強い意志が必要です。
・自由な時間が多い
平日の授業後と土日祝日は自由時間になるので使い方はすごく重要になってきます。
遊びにいく人もいれば部屋でくつろぐ人、勉強する人など本当に様々です。
各々の目的に合わせて過ごし方が変わってくるので、メリットともデメリットとも取れると思います。
しかし英語学習の面ではデメリットかと思ったのでこちらにしました。
留学は本当に人によって成果が変わってきます。
行く前に目的を明確にしておくことがすごく大事です
参考になれば幸いです!
以上Rikuでした!
海外のツアーには注意❗️ ハワイ旅行で死にかけた話 inカウアイ島
こんにちはRikuです!
今回は1年前にハワイ旅行をして死にかけた話をしようと思います。
これを機に自分はこれからツアーに参加するのを止めようと決意しました。
<恐怖のラフティングツアー>
1年前自分は家族とともにハワイを訪れました。
訪れたのは有名なオワフ島ではなく、そこから飛行機で約1時間程のカウアイ島というオワフ島より少し西に位置している島でした。
カウアイ島の1番の観光地はナ・パリ・コースト という美しい山肌が特徴的な場所です。
しかしここに行くには地形を見てわかるように道路も線路も無いので、船やボートで行くしかありません。
自分と家族はそれを見に行くことにしました。
そして現地のツアー会社に相談してラフティングで行くことが決まりました。
この時自分は何も知らず、どんなツアーになのかという内容さえそのツアーが始まるまで知りませんでした。
今思えばこれが悲劇の始まりでした、、
次に日に指定された場所へ行くとそこまで大きくないゴムボートがあり、参加者の外国人の方もいました。
ツアー参加者はだいたい10人でツアーガイドが2人一緒に乗船しました。
そこまで大きなゴムボートではないので、かなり詰めて座っていました。
ゴムボートのなかには綱があるだけで、ベルトなどは一切ありませんでした。
またライフジャケットも無く、そこまで危険では無いのだろうと思っていました。
そしていよいよ出発するのですが、地獄が待っていました、、
出発してすぐにゴムボートではありえないような猛スピードで進んで行くのです。
さらに沖の波は日本の波とは比べもにならない位高く、波を超えるごとにボートが海面に打ち付けられて毎回ものすごい衝撃でした。
なので必死に綱を両手で掴んでいなければなりませんでした。
また、ただのゴムボートなので水しぶきが顔や体に直接当たり、目も開けられませんでした。
そんな状況で進んでいたのですが、猛スピードで進んでいるにもかかわらず進めど進めど目的地であるナパリコーストは見えてきません。
そんな最中、自分は激しい揺れにより、船酔いを起こしてしまいました。
そしてやっと目的のナパリコーストが見えてくるのですが、そこまでの所要時間なんと3時間!
もちろん自分はナパリコーストどころではなく、一刻も早くこのボートから降りたいという気持ちしかありませんでした。
ただ、行きで3時間ということはもちろん帰りも3時間かかります。
その時の自分の中には絶望感しかありませんでした。
帰りは酔いもさらにひどくなり、打ち付ける水しぶきと波を超える度の衝撃で意識が朦朧としていました。
ただ、ここで綱から手を話せばライフジャケットもないし、スピードも早いので、絶対に死ぬと思い、なんとか必死にしがみついていました。
帰りは何回海に吐いたか覚えていません。
帰りの道中で野生のイルカも見たそうなのですが、もちろん自分は覚えていません、笑
そして、やっとのことで出発した地点に戻ることができました。
今まで感じた事のない疲労感に襲われ、すぐに寝てしまいました。
人生の中でもトップ3に入るくらいの恐怖体験でした。
この経験から得た教訓としては
・ツアーの内容は詳細に確認するべし
・外国のツアーは日本とは違うというのを知っておくべし
この2つを押さえておけば自分のような恐怖体験をすることもないでしょう。
この2点に気をつけてぜひ楽しい旅を!
以上Rikuでした!
生まれ育った環境で人生は決まる?
こんにちはRikuです。
セブに来て約1週間が経ちました。
今回は自分の旅や今回の留学を経験して浮かんだ疑問について書いていこうと思います。
その疑問とは
「生まれ育った国・地域・人種でその人の人生は決まってしまうのか」
です。
自分は今までアジアでは3つの国へ行きました。
フィリピン・インドネシア・タイの三カ国です。
それらの国は東南アジアということもあり、少しばかり似ている印象を受けました。
やはり日本とは大きな違いがあるというのをものすごく強く感じました。
例えば、フィリピンでは道路の舗装が行き届いていない部分があり、陥没していたり道端で犬が死んでいたりゴミが散乱していたりと日本では見られない光景の連続です。
またストリートチルドレンや物乞いをしている人も少なくなく、本当に日本とは異世界です。
日本にいると自然と疑問を持たずに生活をしてしまいますが、日本はとても安全で綺麗です。
それは海外に出てみないとわからないことだと思います。
そんな風に考えているとふと
「自分がもしここで生まれたとしても今のように夢を持ち、目標を持ち生活できていたのか」
という疑問が浮かびます。
そのような疑問が生まれる要因はまだあり、
語学学校の先生と話しているとほぼ全員がセブから出たことがありませんでした。
自分はその時たまたまかなと思っていたのですが、
このようなツイートを発見しました
https://twitter.com/hirotakayamaoka/status/1099247786401263618?s=21
これに衝撃を受けました。
自分は経済的に余裕がないためにいけないものだと勝手に思い込んでいました。
もちろんそのような理由の人もいることでしょう
しかし、僕らは普通に取得できるパスポートをとることができない人がいるという事実を何人の日本人が知っているでしょうか。
つまり自分がフィリピンに生まれていたら海外に行く権利さえ無かった可能性があるということです。
その中で自分が今と同じように海外に憧れ、目標を持つことは不可能なのではないかと感じます。
このような事を経て思ったことはただひとつ
自分は幸せである
ということです。
慣れてしまって気づくことが難しいですが
●家がある
●毎日三食食べれる
●毎日お風呂に入れる
●安全に眠ることができる
●趣味がある
●海外に行ける
●仕事がある
●筋トレができる
上げればきりがありませんがこれらはものすごく幸せなことなのです。
さて今回のタイトルでもある
「生まれ育った環境で人生は決まるのかどうか」についてですが
自分の今のところの答えは
7割は決まってしまう
です。
さきほど書いたようにもし生まれた国でパスポートが取得できなかったり、行ける国がものすごく少ない場合自然と生まれた所で学校に行ったり職を見つけなければいけなくなります。
そうなると選択肢は自ずと狭くなりますよね。
でも自分は全てが決まるわけではないと思います。
そう思う訳にはある実験が関係しています。
その実験とは
アメリカで黒人の多く住む地域で生まれ育った少年は周りの友達に影響され一緒になって盗みや暴力など悪さをはたらいていました。
その少年を1人だけアメリカの白人が多く住み、多くが大学に通うような地域に移しました。
そうすると彼は勉強熱心になり、大学を目指すようになったのです。
そしてその後もう一度彼を生まれ育ち悪さをしていた地域に戻すとなんと彼は周りに流されることなく勉強することをやめなかったのです。
この実験結果からわかることは
環境はそれほど重要ではない
ということです。
彼はおそらく勉強したいという気持ちを持っていたのでしょう。
その結果一度それをやると、環境が変わっても彼自身は変わることはなかったのです。
これが自分が環境によって人生の全てが決まってしまうことはないと思う理由です。
もちろん同じ人間を同時に誕生させるのは不可能なのでこの問いは推測でしか語れないですが、もし全く同じ人間が違う環境に生まれてもその人が強い意志を持っていればだいたい同じような道を歩んでいくのではないかと思うのです。
あなたはどう思うでしょうか?
以上Rikuでした。